世界アシカ・アザラシ観察記
試し読み
動物写真家が追う鰭脚類の生態
内容紹介
目次
著者紹介
ナチュラリストの動物写真家が北極から南極まで世界の海にアシカ・アザラシの生態を追う。水族館や動物園の人気者として知られるアシカ・アザラシは、野生ではどのように暮らしているのか。子育てをはじめ魅力的な生きざまを描写。すばらしい写真を多数掲載。
【「はじめに」より】
この本では、世界中の海にすむアシカやアザラシたちの暮らしを、彼らがじっさいにすむ海に出かけて観察しながら紹介していきたいと思う。また「アシカ」と呼ばれる動物と、 「アザラシ」と呼ばれる動物はなにが同じで、なにが違うのかも、彼らの暮らしぶりから描きだしてみたいと思う。
クジラ、イルカを含む鯨類も、アシカ、アザラシを含む鰭脚類(ききゃくるい)も、ともに「海生哺乳類」としてまとめられる。 しかし、両者の体つきはもちろん、暮らしぶりにも大きな違いがある。
巻頭カラー図鑑
はじめに
第1章 極北のアザラシたち
第2章 アラスカの沿岸水路から
第3章 カリフォルニアの海で
第4章 コマンドル諸島
第5章 ガラパゴス諸島で
第6章 南アメリカ大陸へ
第7章 亜南極の島に暮らす
第8章 南極のアザラシたち
第9章 日本でアシカ・アザラシを観察する
おわりに
はじめに
第1章 極北のアザラシたち
第2章 アラスカの沿岸水路から
第3章 カリフォルニアの海で
第4章 コマンドル諸島
第5章 ガラパゴス諸島で
第6章 南アメリカ大陸へ
第7章 亜南極の島に暮らす
第8章 南極のアザラシたち
第9章 日本でアシカ・アザラシを観察する
おわりに
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2023/04/20