科学技術社会論の技法
内容紹介
目次
著者紹介
BSE、薬害エイズ、Winny事件――環境、食糧、医療、災害、情報など、様々な分野で科学/技術と社会との接点にある問題の調停が求められている現在、境界領域の問題を扱うSTSの役割は大きい。その具体的事例から方法論・思想までをまとめた、初のテキスト。
I 事例分析
1 水俣病事例における行政とメディアの相互作用――杉山滋郎
2 イタイイタイ病問題解決にみる専門家と市民の役割――梶 雅範
3 もんじゅ訴訟からみた日本の原子力問題――小林傳司
4 薬害エイズ問題のSTS的分析にむけて――廣野喜幸
5 BSE/牛海綿状脳症/狂牛病にみる日本の食品問題――神里達博
6 遺伝子組換え食品規制のリスクガバナンス――平川秀幸
7 医療廃棄物をめぐる攻防――松原克志
8 地球温暖化問題と不確実性――宗像慎太郎・塚原東吾
9 最先端技術と法:Winny事件から――調麻佐志
II 解題:Advanced-Studiesのために――藤垣裕子
III アプローチの流れ
IV 用語解説
基礎文献/索引
1 水俣病事例における行政とメディアの相互作用――杉山滋郎
2 イタイイタイ病問題解決にみる専門家と市民の役割――梶 雅範
3 もんじゅ訴訟からみた日本の原子力問題――小林傳司
4 薬害エイズ問題のSTS的分析にむけて――廣野喜幸
5 BSE/牛海綿状脳症/狂牛病にみる日本の食品問題――神里達博
6 遺伝子組換え食品規制のリスクガバナンス――平川秀幸
7 医療廃棄物をめぐる攻防――松原克志
8 地球温暖化問題と不確実性――宗像慎太郎・塚原東吾
9 最先端技術と法:Winny事件から――調麻佐志
II 解題:Advanced-Studiesのために――藤垣裕子
III アプローチの流れ
IV 用語解説
基礎文献/索引