民族という虚構
内容紹介
目次
著者紹介
民族は虚構に支えられた現象である、という視点にたち、民族の同一性という考えを生み出す社会的・心理的なしくみを分析。虚構と現実を結びつけているシステムを考察したうえで、開かれた共同体概念の構築を試みる。民族とは何か、を考えるすべてのひとのためのテキスト。
第一章 民族の虚構性
第二章 民族同一性のからくり
第三章 虚構と現実
第四章 物語としての記憶
第五章 共同体の絆
第六章 開かれた共同体概念を求めて
第二章 民族同一性のからくり
第三章 虚構と現実
第四章 物語としての記憶
第五章 共同体の絆
第六章 開かれた共同体概念を求めて