日本史講座3
中世の形成
内容紹介
目次
著者紹介
古代から中世へと移行する社会を、東アジア世界の変貌のなかに位置づけ、「変化」と「連続性」の双方を意識しつつ、中世的秩序がいかに形作られ、その特質とは何か追究する。
1 10世紀の転換と王朝国家(木村茂光)
2 貴族政権と地方支配(寺内 浩)
3 院政の成立と王権(遠藤基郎)
4 荘園制と都鄙交通(佐藤泰弘)
5 東アジアの武人政権(?_蕎嗣澄
6 中世前期の政治秩序(近藤成一)
7 院政期文化の特質(阿部泰郎)
8 中世国家と寺社(上島 享)
9 イエの成立と親族集団(飯沼賢司)
10 ケガレ観と中世社会(山本幸司)
2 貴族政権と地方支配(寺内 浩)
3 院政の成立と王権(遠藤基郎)
4 荘園制と都鄙交通(佐藤泰弘)
5 東アジアの武人政権(?_蕎嗣澄
6 中世前期の政治秩序(近藤成一)
7 院政期文化の特質(阿部泰郎)
8 中世国家と寺社(上島 享)
9 イエの成立と親族集団(飯沼賢司)
10 ケガレ観と中世社会(山本幸司)