個を支えるもの

融ける境超える法1

著者
岩村 正彦
大村 敦志
ジャンル
社会科学  > 一般
社会科学  > 法律
シリーズ
融ける境 超える法
発売日
2005/09/15
ISBN
978-4-13-035041-9
判型・ページ数
A5 ・ 304ページ
定価
5,280円(本体4,800円+税)
在庫
在庫あり
内容紹介
目次
著者紹介
人権問題の諸相を捉えることを起点に、自律と支援の交錯が如実に現れる児童福祉や、揺れ動く家族と国家・社会保障のあり方など、すべての基本となる「個人」を視座に据え、個人とその生活を支える様々な法システムの変貌を考察する。 融ける境 超える法【全5巻】
序(岩村正彦・大村敦志)
I 個人をまもる
1 ペルーの人権NGO――その組織と活動(大串和雄)
2 障害児の出生をめぐる法的言説――ペリュシュ論議における民法学説の位相(大村敦志)
3 外国人雇用の現状と政策課題(末廣啓子)
II 子どもを育む
4 児童福祉における介入と援助の間(横田光平)
5 保育サービスの供給システムとサービス供給の実態――家族政策としての保育政策を考える(福田素生)
III 家族を開く
6 行政組織を通じた養育費の取立て(碓井光明)
7 児童虐待への対応における裁判所の役割――イギリスにおける被ケア児童との面会交流問題を素材に(久保野恵美子)
8 パクスの教訓――フランスの同性カップル保護立法をめぐって(大村敦志)
9 社会保障における世帯と個人(岩村正彦)
岩村 正彦
中央労働委員会会長、東京大学名誉教授
大村 敦志
学習院大学法科大学院教授,東京大学名誉教授
個を支えるもの
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