戦争の法から平和の法へ
戦間期のアメリカ国際法学者
内容紹介
目次
著者紹介
未曾有の惨禍をもたらした二つの世界戦争の狭間で、国際法学者たちはいかに戦争の問題を捉え、戦争なき世界を模索したのか。両大戦間期におけるアメリカの国際法学の議論を辿り、当時のアメリカの世界観、ひいては戦間期国際関係史を新たな相の下に照らし出す。
序章
第一章 新しい国際法学の台頭
第二章 新しい国際法学における「法」の概念
第三章 戦争の規制
第四章 満州事変――半分だけの勝利
第五章 中立をめぐる論議
第六章 法なき世界と国際法学
終章
第一章 新しい国際法学の台頭
第二章 新しい国際法学における「法」の概念
第三章 戦争の規制
第四章 満州事変――半分だけの勝利
第五章 中立をめぐる論議
第六章 法なき世界と国際法学
終章