メディアと公共圏のポリティクス
内容紹介
目次
著者紹介
個々人の私的領域を超え、言説や表象がゆきかう社会空間である公共圏。現代の公共圏にはメディアが介在し、両者は矛盾と葛藤を起こしつつ、私たちの生活に大きな影響を与えている。歴史・教育・法、市場・都市・アソシエーションなど、多様な側面から公共圏の問題を考察する。
I 公共圏概念の揺らぎとシフト
第一章 公共圏とマスメディアのアムビヴァレンツ
第二章 公共圏のポリティクスへ
II 可能態としての公共圏
第三章 都市・公共圏・メディアのトリプレクス
第四章 情報化時代における公共空間の可能性
III メディア空間の国際次元
第五章 欧州統合にみるメディア空間政策と空間矛盾
第六章 情報メディアの国際化と教育の多元性
IV メディア制度のクリティーク
第七章 メディア制度の閉塞と倫理の召喚
第八章 複製の復讐と〈パブリックなるもの〉の行方
第一章 公共圏とマスメディアのアムビヴァレンツ
第二章 公共圏のポリティクスへ
II 可能態としての公共圏
第三章 都市・公共圏・メディアのトリプレクス
第四章 情報化時代における公共空間の可能性
III メディア空間の国際次元
第五章 欧州統合にみるメディア空間政策と空間矛盾
第六章 情報メディアの国際化と教育の多元性
IV メディア制度のクリティーク
第七章 メディア制度の閉塞と倫理の召喚
第八章 複製の復讐と〈パブリックなるもの〉の行方