都市コミュニティの磁場
越境するエスニシティと21世紀都市社会学
内容紹介
目次
著者紹介
「世界都市化」「グローバル化」の80年代以降、池袋・新宿のアジア系外国人調査やボストン、フィラデルフィアの都市エスノグラフィの事例分析から、ワールドワイドに越境するエスニシティに注目し、ポストメトロポリス段階の大都市インナーシティを磁場とする21世紀都市社会学を構想。
序章 都市社会学研究の一つの道程
I ゆらぎの都市社会学と21世紀への戦略設定
1章 都市と都市社会学にとっての1990年代
2章 都市的世界/コミュニティ/エスニシティの多層空間
II 周辺世界の大都市インナーシティを最前線として
3章 外国人居住者を受容するインナーシティ・コミュニティ
4章 共生と隔離をめぐる社会学的実態
5章 「越境」アジア系ニューカマーズ調査の方法と問題群
6章 「越境」アジア系ニューカマーズ調査の折り返し地点にあって
III 再構築される都市コミュニティ
7章 都市コミュニティの再定義
8章 制度と実態のはざまにゆらぐサバーバニズム
9章 都市エスノグラフィの新しい読みと発見
終章 「越境する知」としての都市コミュニティ
I ゆらぎの都市社会学と21世紀への戦略設定
1章 都市と都市社会学にとっての1990年代
2章 都市的世界/コミュニティ/エスニシティの多層空間
II 周辺世界の大都市インナーシティを最前線として
3章 外国人居住者を受容するインナーシティ・コミュニティ
4章 共生と隔離をめぐる社会学的実態
5章 「越境」アジア系ニューカマーズ調査の方法と問題群
6章 「越境」アジア系ニューカマーズ調査の折り返し地点にあって
III 再構築される都市コミュニティ
7章 都市コミュニティの再定義
8章 制度と実態のはざまにゆらぐサバーバニズム
9章 都市エスノグラフィの新しい読みと発見
終章 「越境する知」としての都市コミュニティ