柳田民俗学のフィロソフィー

著者
鳥越 皓之
ジャンル
社会科学  > 社会・福祉
人文科学  > 文化人類学
発売日
2002/03/18
ISBN
978-4-13-053302-7
判型・ページ数
四六 ・ 264ページ
定価
3,080円(本体2,800円+税)
在庫
品切れ・重版未定
内容紹介
目次
著者紹介
柳田国男の民俗学は、個々の事実の懐深く入り込むことを通じて、体系的な社会観や価値観を展開するという固有の方法論をもっている。この方法論を支える思想の本質とは何か。六つの視点から柳田民俗学の方法論的独自性を描き出す。
序章 民俗学的発想――村を美しくする計画などない.良い村が自然と美しくなる 
1章 近代化論――日本の社会変動論の一つのお手本
2章 比較論――明治の国際人,柳田の抱負
3章 環境論――野の草にも鳥にもそれぞれの生活と生きる目的がある
4章 常民論――柳田は庶民という言葉を使いたくなかった
5章 心意論――自分と対象とを心を一にして
6章 実践論――身近で切実な疑問に答える
柳田民俗学のフィロソフィー
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