公平感と政治意識
内容紹介
目次
著者紹介
複雑化する現代社会の中で、人々はその構造をどのように認知し、評価しているのか。職業威信・階層帰属意識など従来のテーマに加えて、新たに「不公平感」の観点から現代社会を診断する。さらに混迷する政治における「無党派層」の意識の中に、新しい社会への胎動を探る。
I 階層意識の諸相
1章 豊かさの追求から公平社会の希求へ(海野道郎)
2章 人は何になりたいのか(都築一治)
3章 自分はどこにいるのか(間々田孝夫)
II 公平性と社会評価
4章 公平理念はどのように形成されるのか(宮野勝)
5章 不公平感はどのように生じるのか(織田輝哉・阿部晃士)
6章 日本人の不公平感は特殊か(斎藤友里子・山岸俊男)
7章 不公平感が高まる社会状況は何か(間淵領吾)
III 政治意識の変容
8章 政治イデオロギーは政治参加にどう影響するのか(小林久高)
9章 反権威主義的態度の高まりは何をもたらすのか(轟 亮)
10章 無党派層は政治にどう関わるのか(片瀬一男・海野道郎)
1章 豊かさの追求から公平社会の希求へ(海野道郎)
2章 人は何になりたいのか(都築一治)
3章 自分はどこにいるのか(間々田孝夫)
II 公平性と社会評価
4章 公平理念はどのように形成されるのか(宮野勝)
5章 不公平感はどのように生じるのか(織田輝哉・阿部晃士)
6章 日本人の不公平感は特殊か(斎藤友里子・山岸俊男)
7章 不公平感が高まる社会状況は何か(間淵領吾)
III 政治意識の変容
8章 政治イデオロギーは政治参加にどう影響するのか(小林久高)
9章 反権威主義的態度の高まりは何をもたらすのか(轟 亮)
10章 無党派層は政治にどう関わるのか(片瀬一男・海野道郎)