住居はいかに可能か
極限都市の住居論
内容紹介
目次
著者紹介
全世界的な都市化の加速。疎外されつづける居住。両者を接合することは、はたして可能か? このスリリングな問いに気鋭の建築家が挑んだ。内部と外部の相互浸透、全体を細やかに了解することなどの諸概念から、新たな都市居住と住居のモデルを描出する。
I 都市から住居へ
都市から住居へ,または響き合う多数性の方位へ
極限都市論――東京湾岸,あるいは未在の空間水準
II 住居はいかに可能か
都市の残余/内在的水位/全部分的了解性/静態内微動性/
表層と境界/ 組成と寸法/制御と生成/住居集合,という機制/
孤絶的な共同の彼岸/建築の残余
都市から住居へ,または響き合う多数性の方位へ
極限都市論――東京湾岸,あるいは未在の空間水準
II 住居はいかに可能か
都市の残余/内在的水位/全部分的了解性/静態内微動性/
表層と境界/ 組成と寸法/制御と生成/住居集合,という機制/
孤絶的な共同の彼岸/建築の残余