文学の思考
サント=ブーヴからブルデューまで
内容紹介
目次
著者紹介
文学をいかに開くか?――フランス文学理論の流れを「外的読解」と「内的読解」という2つの方法の葛藤として鮮やかに描き出し、新たな「読み」の可能性を探求する。プルースト、サルトル、バルトほか多彩な言説をたどる魅力的な文学講義。
はじめに
1 作品の「内部」と「外部」
2 還元への欲望――サント=ブーヴ
3 科学としての批評――テ-ヌ
4 芸術と自我――プルースト
5 形式の探求――ヴァレリー
6 自由と倫理――サルトル
7 新しい小説へ――ロブ=グリエ
8 読むことの快楽――バルト
9 外部の回帰――ブルデュー
おわりに
作品・事柄関連年表
1 作品の「内部」と「外部」
2 還元への欲望――サント=ブーヴ
3 科学としての批評――テ-ヌ
4 芸術と自我――プルースト
5 形式の探求――ヴァレリー
6 自由と倫理――サルトル
7 新しい小説へ――ロブ=グリエ
8 読むことの快楽――バルト
9 外部の回帰――ブルデュー
おわりに
作品・事柄関連年表