マハッラの実像
中央アジア社会の伝統と変容
- 著者
-
ティムール・ダダバエフ
・
- 発売日
- 2006/04/05
- ISBN
- 978-4-13-030139-8
- 判型・ページ数
- A5 ・ 376ページ
- 定価
- 9,350円(本体8,500円+税)
- 在庫
- 在庫僅少
内容紹介
目次
著者紹介
中央アジアの伝統的近隣コミュニティ「マハッラ」を定義づけ、その特徴を実態調査から詳細に分析する。都市によってあり方、住民間の関係が複雑な現状と、ソビエト政権成立前後、そして崩壊によって変容をとげる地域社会を通して、都市の歴史とともに発展してきたマハッラの役割の将来像を描く。
第1章 マハッラの歴史的背景
第2章 伝統的なマハッラ社会の実像
第3章 行政の民営化?――国家のマハッラ政策
第4章 マハッラにおける支持基盤――世論調査からみたマハッラ
第5章 マハッラ代表像――選出・イメージ・現状と課題
第6章 マハッラと人権
第7章 民主主義と権威主義の間で―フェルガナ州のマハッラの事例から
第7章 マハッラと共存する他の組織
第2章 伝統的なマハッラ社会の実像
第3章 行政の民営化?――国家のマハッラ政策
第4章 マハッラにおける支持基盤――世論調査からみたマハッラ
第5章 マハッラ代表像――選出・イメージ・現状と課題
第6章 マハッラと人権
第7章 民主主義と権威主義の間で―フェルガナ州のマハッラの事例から
第7章 マハッラと共存する他の組織