死生学1

死生学とは何か

著者
島薗 進
竹内 整一
ジャンル
人文科学  > 一般
人文科学  > 哲学・思想・倫理
シリーズ
死生学
発売日
2008/05/15
ISBN
978-4-13-014121-5
判型・ページ数
A5 ・ 280ページ
定価
3,080円(本体2,800円+税)
在庫
在庫あり
内容紹介
目次
著者紹介
死生学は新しい学問分野である――。今日、人びとは死を前にしてよりどころを喪失し、強い不安のなかにいる。そのような時代に死生学が果たすべき役割は大きく、また切実である。死生学の輪郭を明らかにするとともに、現代の死生観を多彩な執筆陣で探究する。
I 死生学とは何か
1章 死生学とは何か――日本での形成過程を顧みて(島薗 進)
2章 死生学と生命倫理――「よい死」をめぐる言説を中心に(安藤泰至)
3章 生権力と死をめぐる言説(大谷いづみ)
4章 アメリカの死生観教育――その歴史と意義(カール・ベッカー)
5章 英国における死生学の展開――回顧と現状(グレニス・ハワース)
II 死の臨床をささえるもの
6章 生と死の時間――〈深層の時間〉への旅(広井良典)
7章 なぜ人は死に怯えるのだろうか(芹沢俊介)
8章 エリザベス・キューブラー・ロス
   ――その生と死が意味すること。(田口ランディ)
9章 「自分の死」を死ぬとは(大井 玄)
10章 死の臨床と死生観(竹内整一)
島薗 進
上智大学神学部特任教授・同大グリーフケア研究所所長/東京大学名誉教授
竹内 整一
死生学1
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