非線形な世界
内容紹介
目次
著者紹介
この世界は非線形現象に充ち満ちている。我々はそこにいかにして法則性を見出し世界を理解するのか。本書は、世界の明晰な記述と理解のために、記述の基礎である概念分析、理解の枠組みである現象論とその方法であるくりこみ、および現象理解の仕上げとしてのモデル化を説き、最後に複雑な現象の模索に至る。
第1章 非線形世界を見るとはどういうことか
第2章 概念分析――明晰な議論の前提
第3章 くりこみ――現象論と漸近解析
第4章 モデル化――現象の記載と理解
第5章 複雑性へ
第2章 概念分析――明晰な議論の前提
第3章 くりこみ――現象論と漸近解析
第4章 モデル化――現象の記載と理解
第5章 複雑性へ