テクノサイエンス・リスクと社会学
科学社会学の新たな展開
内容紹介
目次
著者紹介
人びとは科学技術(テクノサイエンス)に問題解決への大きな期待を寄せ、またいっぽうで科学技術が社会に大きなダメージを与えるという強い不安を抱く。科学技術と社会を同時に語る適切な分析枠組とはどのようなものか。想定外の出来事に満ちた課題に取り組む科学社会学に、新たな理論を提供する。
はじめに
1章 テクノサイエンスと社会学
2章 科学社会学の直面する問題状況――テクノサイエンス・リスクにどう接近できるか
3章 科学技術の構築主義と経路依存性
4章 科学社会学における社会観の批判的検討
5章 セクターモデルの提唱――テクノサイエンス・リスクを捉える
6章 セクターモデルの社会学的含意――テクノサイエンス・リスクの構造
付録/文献/あとがき/人名索引・事項索引
1章 テクノサイエンスと社会学
2章 科学社会学の直面する問題状況――テクノサイエンス・リスクにどう接近できるか
3章 科学技術の構築主義と経路依存性
4章 科学社会学における社会観の批判的検討
5章 セクターモデルの提唱――テクノサイエンス・リスクを捉える
6章 セクターモデルの社会学的含意――テクノサイエンス・リスクの構造
付録/文献/あとがき/人名索引・事項索引