現代日本の紛争処理と民事司法1 法意識と紛争行動

著者
松村 良之
村山 眞維
ジャンル
社会科学  > 法律
シリーズ
現代日本の紛争処理と民事司法
発売日
2010/09/21
ISBN
978-4-13-035071-6
判型・ページ数
A5 ・ 280ページ
定価
6,160円(本体5,600円+税)
在庫
在庫あり
内容紹介
目次
著者紹介
日本人の法意識は30年前と変化したのか。本巻は現代日本人の法に対する態度や裁判所へのイメージなどから、日本人の法意識を分析する。そして法意識が問題経験に対する当事者の行動にどのように関わってくるのかを解明する。
第I部 法意識
第1章 日本人の法に対する態度の構造と変容――30年間で人びとの考え方はどのように変化したか(木下麻奈子)
第2章 法知識とその測定の課題――拡散性と系統性(藤本 亮)
第3章 裁判所イメージと裁判所経験(松村良之)
第4章 日本人の法的責任判断――日本人の法意識論を踏まえて(山田裕子)
第II部 問題経験と紛争行動
第5章 問題経験と問題処理過程(村山眞維)
第6章 紛争へと発展させる要因は何か――相手方との接触と問題類型を中心に(杉野 勇)
第7章 問題経験者の不作為について(尾崎一郎)
第8章 初回利用の相談機関の選択要因と利用の効果(上石圭一)
第9章 裁判所への関わりとその規定要因(濱野 亮・杉野・村山)
第10章 家族構成員間の紛争における法の動員・非動員(南方 暁)
第11章 自治体の提供する相談サービスと当事者ニーズ(田巻帝子)
現代日本の紛争処理と民事司法1 法意識と紛争行動
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