別段風説書が語る19世紀
翻訳と研究
内容紹介
目次
著者紹介
江戸末期、「近代化」へと大きな歴史の転換点を迎える日本は世界をどのように認識していたのか。アヘン戦争をはじめ1848年のヨーロッパ革命などの世界情勢や、科学技術の情報がオランダ人を通じて日本にもたらされた。本書は、その別段風説書のオランダ語の原文を現代日本語に訳出し、詳細な訳注と解説を付したものである。
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[解題](松方冬子)
はじめに/一 史料の性格/二 内容の紹介/三 1840~1857年の日本
おわりに
[別段風説書]1840~1857年分収録(松方冬子・金井 圓・西澤美穂子・福岡万里子・矢森小映子訳)
原本所在一覧
[解題](松方冬子)
はじめに/一 史料の性格/二 内容の紹介/三 1840~1857年の日本
おわりに
[別段風説書]1840~1857年分収録(松方冬子・金井 圓・西澤美穂子・福岡万里子・矢森小映子訳)
原本所在一覧