プロジェクト活動
知と生を結ぶ学び
内容紹介
目次
著者紹介
「総合的学習」などの教育活動に代表されるプロジェクト活動は、知と生の力を習得する教育実践のはざまで揺れ動いてきた。本書は、現代フィンランドの教育現場、デューイの教育概念、大正新教育の事例を再検討し、プロジェクト活動がもつ教育的可能性を指し示す。
序章 プロジェクト活動を考える
第I部 プロジェクト活動と知
第1章 プロジェクト活動としての「手工」――フィンランドのカリキュラム
第2章 プロジェクト活動としての「生活単位」――及川平治の分団式動的教育論
第3章 プロジェクト活動と知――表象知と生の経験
第II部 プロジェクト活動と生
第4章 幼小連携とプロジェクト活動――教育情報の伝達とその困難
第5章 「協働自治」に向かうカリキュラム――野村芳兵衛の生活教育論
第6章 プロジェクト活動と存在――有用性と道具性
終章 プロジェクト活動という指標
第I部 プロジェクト活動と知
第1章 プロジェクト活動としての「手工」――フィンランドのカリキュラム
第2章 プロジェクト活動としての「生活単位」――及川平治の分団式動的教育論
第3章 プロジェクト活動と知――表象知と生の経験
第II部 プロジェクト活動と生
第4章 幼小連携とプロジェクト活動――教育情報の伝達とその困難
第5章 「協働自治」に向かうカリキュラム――野村芳兵衛の生活教育論
第6章 プロジェクト活動と存在――有用性と道具性
終章 プロジェクト活動という指標