ユーラシア世界4 公共圏と親密圏
内容紹介
目次
著者紹介
文化的多様性を誇り、ロシア革命以後の社会主義体制の経験を共有する旧ソ連および近隣諸国。ヨーロッパ近代を念頭に構築された公共圏/親密圏の概念を手がかりに、正教、イスラームをはじめとするそれぞれの文明圏のなかの生活世界へとアプローチし、新たな地域理解へと導く。
総論 公共圏と親密圏(松井康浩)
I 日常生活と社会
1 スターリン体制下の日常生活(松井康浩)
2 顔と所有(平松潤奈)
3 総力戦のなかのムスリム社会と公共圏(長縄宣博)
II ジェンダー論
4 三人の結婚(草野慶子)
5 旧ソ連諸国のジェンダー状況(五十嵐徳子)
III 歴史のなかの家族
6 婚姻の風景(高橋一彦)
7 家族と法(河本和子)
8 現代中央アジア農村の商売と親族(吉田世津子)
I 日常生活と社会
1 スターリン体制下の日常生活(松井康浩)
2 顔と所有(平松潤奈)
3 総力戦のなかのムスリム社会と公共圏(長縄宣博)
II ジェンダー論
4 三人の結婚(草野慶子)
5 旧ソ連諸国のジェンダー状況(五十嵐徳子)
III 歴史のなかの家族
6 婚姻の風景(高橋一彦)
7 家族と法(河本和子)
8 現代中央アジア農村の商売と親族(吉田世津子)