天体建築論
レオニドフとソ連邦の紙上建築時代
内容紹介
目次
著者紹介
理想の共同体の建設がまだ熱い夢だった初期のソ連邦。数々のコンペにおいて、大胆に空を切り取る質量のない透明なマッス、鮮やかな色彩をもつ「未完の建築」を建て続けた異能の建築家の、建築思想とその発想の根源、後半生のスターリン時代を、従来の研究史を圧倒する密度で描き出す、気鋭の研究者の第一作。【第3回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 【第36回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞作】
※本書の第1章の一部をこちらのPDFファイル(1.78MB)で読むことができます。ぜひご参考ください。
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序
第1章 重力圏からの離脱――レーニン(図書館学)研究所設計案
第2章 建築と演劇の零度――構成主義運動における労働者クラブ建築
第3章 無重力都市――社会主義都市論争とマグニトゴルスク・プロジェクト
第4章 レーニン建築プロジェクト――社会主義リアリズムの誕生
第5章 幾何学とファクトゥーラの庭園――クリミア半島南岸開発計画
第6章 二つの太陽の都
終 章 紙上建築の時代の終焉
第1章 重力圏からの離脱――レーニン(図書館学)研究所設計案
第2章 建築と演劇の零度――構成主義運動における労働者クラブ建築
第3章 無重力都市――社会主義都市論争とマグニトゴルスク・プロジェクト
第4章 レーニン建築プロジェクト――社会主義リアリズムの誕生
第5章 幾何学とファクトゥーラの庭園――クリミア半島南岸開発計画
第6章 二つの太陽の都
終 章 紙上建築の時代の終焉
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