高校数学でわかるアインシュタイン
科学という考え方
内容紹介
目次
著者紹介
高校初等レベルの数学で、力学から相対論・素粒子論を本格的に学ぶ。「わかった気」で終わらせないよう「なぜそのように考えるのか」を重視して解説した。単に理論だけでなく、科学者たちの未知の問題への取り組みと解決の仕方まで扱っている。なかでもアインシュタインのアクロバティックな思考法を理解でき、それに驚かされることは本書の魅力の一つとなっている。
東京大学および朝日カルチャーセンターの講義を基に書きおろした、科学の考え方と面白さを一から知ることができる一冊。
はじめに
第1講 数学美とは――科学的な思考について
第2講 法則性とは――原理と法則
第3講 周期性とは――円から楕円へ
第4講 太陽系とは――ケプラーからニュートンへ
第5講 相対性とは――ガリレオからアインシュタインへ
第6講 不変量とは――仕事とエネルギー
第7講 遠心力とは――慣性力の再検討
第8講 重力場とは――地球から宇宙へ
第9講 対称性とは――相対論の奥深い世界
第10講 素粒子とは――極微の対称性
第11講 原子論とは――力学的決定論から確率論へ
第1講 数学美とは――科学的な思考について
第2講 法則性とは――原理と法則
第3講 周期性とは――円から楕円へ
第4講 太陽系とは――ケプラーからニュートンへ
第5講 相対性とは――ガリレオからアインシュタインへ
第6講 不変量とは――仕事とエネルギー
第7講 遠心力とは――慣性力の再検討
第8講 重力場とは――地球から宇宙へ
第9講 対称性とは――相対論の奥深い世界
第10講 素粒子とは――極微の対称性
第11講 原子論とは――力学的決定論から確率論へ