大日本近世史料 細川家史料二十五
細川忠利文書十八
内容紹介
著者紹介
寛永15年(1638年)12月1日から翌16年12月29日までの熊本城主細川忠利の諸方宛書状案453件を収載。参勤出立についての西国大名との応答、鍋島勝茂等赦免、在国・道中・江戸での交際、異母弟立孝処遇を巡る父忠興・老中との折衝、ポルトガル船来航禁止等を綴る。寛永飢饉・政治史の基本史料。
細川忠利文書十八