記号と再帰 新装版

記号論の形式・プログラムの必然

著者
田中 久美子
ジャンル
人文科学  > 哲学・思想・倫理
人文科学  > 言語学
自然科学  > 情報科学
発売日
2017/04/25
ISBN
978-4-13-080256-7
判型・ページ数
A5 ・ 272ページ
定価
3,740円(本体3,400円+税)
在庫
在庫あり
内容紹介
目次
著者紹介
「x:=x+1」のような命令をはじめ、プログラミング言語を仔細にみてゆくと、人間の自然言語とは異なる再帰性、記号系の自己言及が見られる。人工言語の記号論を企て、人間の記号系の本質を再考し、サントリー学芸賞、大川賞に輝いた名著を改訂してペーパーバックに。初版2010年。※UTokyoBiblioPlazaで自著解説が公開されています。
1章 人工言語と記号論
2章 情報記号
第1部 記号のモデル
3章 バビロンの混乱
4章 記号が一体化する時
5章 「である」と「する」
第2部 記号、対象の種類
6章 文 x:=x+1
7章 三種類の項
8章 ある■・その■
第3部 記号のシステム
9章 構造的・構成的
10章 記号と時間
11章 系の再帰と進化
12章 結 語
新装版によせて
田中 久美子
東京大学先端科学技術研究センター教授
記号と再帰 新装版
ご注文
Amazon
紀伊國屋書店ウェブストア
honto
セブンネットショッピング
e-hon 全国書店ネットワーク
楽天ブックス
Honya Club.com
TSUTAYA オンラインショッピング
HMV&BOOKS online
ヨドバシ.com