大日本史料 第七編之三十四
称光天皇 応永二十六年三月-同年七月
内容紹介
著者紹介
本冊には、応永26年(1419)3月より7月までを収める。6月に朝鮮が倭寇の拠点対馬を襲撃した「応永の外寇」があり、その前後の日本、朝鮮、明および倭寇の動きに関する史料を収めた。このほか内裏と仙洞の和歌会、上総本一揆、足利満詮一周忌、明からの入貢要請の拒否、祈年穀奉幣の再興などがおもな記事である。
「大日本史料」通巻415.
※UTokyoBiblioPlazaで自著解説が公開されています。
「大日本史料」通巻415.
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