マス・コミュニケーション研究100号 特集:マス・コミュニケーション研究からメディア研究へ
- 著者
-
日本メディア学会
編
- シリーズ
-
マス・コミュニケーション研究
- 発売日
- 2022/03/11
- ISBN
- 978-4-13-055152-6
- 判型・ページ数
- A5 ・ 322ページ
- 定価
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 在庫
- 在庫あり
目次
著者紹介
■特集 マス・コミュニケーション研究からメディア研究へ
・理論研究の歩みと課題:マス・コミュニケーション理論とメディア理論の展開をめぐって(山腰修三)
・「女性とメディア」研究から「ジェンダーとメディア」研究へ
――「炎上」を手がかりに(守 如子)
・もとめられる報道・ジャーナリズムの再定義
――学会におけるジャーナリズム研究の歩みと課題(徳山喜雄)
・放送研究の歩みと課題(松山秀明)
・メディア史研究の歩みと課題 (メディア史研究部会)
・日本マス・コミュニケーション学会のメディア倫理法制研究の歩みと課題(渡辺武達・金山 勉)
・メディア文化研究のあゆみ(佐伯順子)
・ネットワーク社会研究の成果と課題(伊藤 守)
■論文
・台湾における後藤新平の言論政策
――台湾新聞紙条例の制定と言論空間の「現地化」(谷川 舜)
・公共メディアとは何か
――NHKのインターネット業務および肥大化の議論をめぐって(佐藤潤司)
・「白ポスト」はいかに“使われた”か?
――1960-70年代の悪書追放運動におけるモノの位相(大尾侑子)
・19世紀半ばのフランス新聞市場の歴史社会学
――多重対応分析から見る新聞生産に関わる職業人の社会空間(松村菜摘子)
・戦争の記憶の構築過程におけるジャーナリズムとコメモレイションの相互作用の分析
――天皇の「慰霊の旅」とマニラ市街戦の想起を事例として(佐藤信吾)
・台風予報のメディア史:テレビを介した災害体験の位相(水出幸輝)
・国内人権機関と被疑者匿名報道
――韓国国家人権委員会の役割と捜査・報道の変化(尹 在彦)
・中国における記者に対する褒賞の制度と実践
――授賞作品の内容分析を中心に(于 海春)
・雑誌コンテンツとしての「クチコミ」の成立
── 1980年代から1990年代前半の雑誌における「クチコミ」の提示を巡って
(宮﨑悠二)
・アニメーション産業における1960年代後半という時代
――東映動画の経営と「放映権」「商品化権」の変化を中心にして(一藤浩隆)
・理論研究の歩みと課題:マス・コミュニケーション理論とメディア理論の展開をめぐって(山腰修三)
・「女性とメディア」研究から「ジェンダーとメディア」研究へ
――「炎上」を手がかりに(守 如子)
・もとめられる報道・ジャーナリズムの再定義
――学会におけるジャーナリズム研究の歩みと課題(徳山喜雄)
・放送研究の歩みと課題(松山秀明)
・メディア史研究の歩みと課題 (メディア史研究部会)
・日本マス・コミュニケーション学会のメディア倫理法制研究の歩みと課題(渡辺武達・金山 勉)
・メディア文化研究のあゆみ(佐伯順子)
・ネットワーク社会研究の成果と課題(伊藤 守)
■論文
・台湾における後藤新平の言論政策
――台湾新聞紙条例の制定と言論空間の「現地化」(谷川 舜)
・公共メディアとは何か
――NHKのインターネット業務および肥大化の議論をめぐって(佐藤潤司)
・「白ポスト」はいかに“使われた”か?
――1960-70年代の悪書追放運動におけるモノの位相(大尾侑子)
・19世紀半ばのフランス新聞市場の歴史社会学
――多重対応分析から見る新聞生産に関わる職業人の社会空間(松村菜摘子)
・戦争の記憶の構築過程におけるジャーナリズムとコメモレイションの相互作用の分析
――天皇の「慰霊の旅」とマニラ市街戦の想起を事例として(佐藤信吾)
・台風予報のメディア史:テレビを介した災害体験の位相(水出幸輝)
・国内人権機関と被疑者匿名報道
――韓国国家人権委員会の役割と捜査・報道の変化(尹 在彦)
・中国における記者に対する褒賞の制度と実践
――授賞作品の内容分析を中心に(于 海春)
・雑誌コンテンツとしての「クチコミ」の成立
── 1980年代から1990年代前半の雑誌における「クチコミ」の提示を巡って
(宮﨑悠二)
・アニメーション産業における1960年代後半という時代
――東映動画の経営と「放映権」「商品化権」の変化を中心にして(一藤浩隆)