川に生きるイルカたち 増補版
内容紹介
目次
著者紹介
アジアや南米の大河に暮らすイルカたちはいま、絶滅の危機に立たされている。「日本雪男学術探検隊」に始まる調査研究の軌跡をたどりながら、「生きている化石」といわれるすがたを描き出し、かれらと私たちの共生の道をさぐる。増補版ではカワイルカたちの現状について解説する。
第1章 雪男とカワイルカ
ヒマラヤの雪男
日本雪男学術探検隊
雪男からカワイルカへ――淡水イルカ学術調査
カバとカワイルカ
東京大学淡水イルカ学術調査
東パキスタンとネパール――第一次学術調査
ウルグアイとペルー――第二次学術調査
パキスタン――第三次学術調査
中国――残されたカワイルカ学術調査
西脇昌治教授
第2章 川に生きるイルカたち
クジラの祖先
カワイルカの誕生
聖なる大河のガンジスカワイルカ
長江の妖精――バイジー
アマゾン川のピンクイルカ――ボートー
南米の貴公子――フランシスカーナ
日本のカワイルカ
カワイルカと共生する海のイルカたち
第3章 イルカの脳に魅せられて
ゴリラの脳からイルカの脳へ
脳の成長曲線
シワの出現
脳のシワと知能
カワイルカの聴覚伝導路
「コウモリ教授」との出会い
脳の神経細胞を分析する
イルカは第二の霊長類か
イルカの頭骨は鼻曲がり
カワイルカの頭骨
ムカシクジラ類の同定――鼓骨の特徴
イルカの眼
盲目のイルカ
鯨類の出産と子育て
鯨類のペニス
ガンジスカワイルカのペニス
第4章 カワイルカとの共生をめざして
ヨウスコウカワイルカを求めて
日中ヨウスコウカワイルカ共同研究団
中国科学院水生生物研究所
カワイルカ国際シンポジウム
中国のヨウスコウカワイルカ保護活動
銅陵ヨウスコウカワイルカ保護センター
武漢ヨウスコウカワイルカ保護センター
環境教育の生きた教師チーチー
国際海洋生物研究所
中国のヨウスコウカワイルカ保護の現況
解 題 川に生きるイルカたちのその後(粕谷俊雄)
ヒマラヤの雪男
日本雪男学術探検隊
雪男からカワイルカへ――淡水イルカ学術調査
カバとカワイルカ
東京大学淡水イルカ学術調査
東パキスタンとネパール――第一次学術調査
ウルグアイとペルー――第二次学術調査
パキスタン――第三次学術調査
中国――残されたカワイルカ学術調査
西脇昌治教授
第2章 川に生きるイルカたち
クジラの祖先
カワイルカの誕生
聖なる大河のガンジスカワイルカ
長江の妖精――バイジー
アマゾン川のピンクイルカ――ボートー
南米の貴公子――フランシスカーナ
日本のカワイルカ
カワイルカと共生する海のイルカたち
第3章 イルカの脳に魅せられて
ゴリラの脳からイルカの脳へ
脳の成長曲線
シワの出現
脳のシワと知能
カワイルカの聴覚伝導路
「コウモリ教授」との出会い
脳の神経細胞を分析する
イルカは第二の霊長類か
イルカの頭骨は鼻曲がり
カワイルカの頭骨
ムカシクジラ類の同定――鼓骨の特徴
イルカの眼
盲目のイルカ
鯨類の出産と子育て
鯨類のペニス
ガンジスカワイルカのペニス
第4章 カワイルカとの共生をめざして
ヨウスコウカワイルカを求めて
日中ヨウスコウカワイルカ共同研究団
中国科学院水生生物研究所
カワイルカ国際シンポジウム
中国のヨウスコウカワイルカ保護活動
銅陵ヨウスコウカワイルカ保護センター
武漢ヨウスコウカワイルカ保護センター
環境教育の生きた教師チーチー
国際海洋生物研究所
中国のヨウスコウカワイルカ保護の現況
解 題 川に生きるイルカたちのその後(粕谷俊雄)