野生動物のロードキル

新刊
著者
柳川 久 監修
塚田 英晴
園田 陽一
ジャンル
自然科学  > 生物
発売日
2023/01/06
ISBN
978-4-13-060246-4
判型・ページ数
A5 ・ 340ページ
定価
6,050円(本体5,500円+税)
在庫
在庫あり
内容紹介
目次
著者紹介
野生動物のロードキル問題とはなにか。最前線に立つ研究者たちが普通種から絶滅危惧種、さらに外来種まで、その実態を詳細に紹介し、今後の対策について展望する。野生動物の保護管理担当者、ロードキル問題に携わる道路関係者や行政担当者の必携書。
はじめに(柳川 久)

序章 「ロードキルという悲劇」――ワイルドライフマネジメントの今日的課題(塚田英晴)

I ロードキル問題とはなにか
第1章 ロードキル問題の歴史的背景(園田陽一)
第2章 道路による野生動物への生態学的影響(浅利裕伸)

II ロードキルに遭う動物たち
第3章 エゾシカ――大型動物のロードキル(野呂美紗子)
第4章 キタキツネとエゾリス――普通種のロードキルとその対策(柳川 久)
第5章 タヌキ――ロードキルの5W1H(佐伯 緑)
第6章 ハクビシンとアライグマ――個体群管理を介したロードキル対策(立脇隆文)
第7章 ツシマヤマネコとイリオモテヤマネコ――ロードキルとその対策(山本以智人・内野祐弥)
第8章 アマミノクロウサギ――世界自然遺産の島で多発するロードキル(鈴木真理子)
第9章 ケナガネズミ――樹上性哺乳類のロードキル(玉那覇彰子・亘 悠哉)
第10章 エゾモモンガ――滑空性哺乳類の分断化対策(浅利裕伸)
第11章 ヤマネ――樹上性哺乳類の分断化対策(湊 秋作・饗場葉留果)
第12章 野ネズミ――森の分断化が遺伝的分化に与える影響(佐藤 淳)

III ロードキルをどう防ぐか
第13章 ロードキルデータの現状と課題(末次優花)
第14章 ロードキル個体の防疫対応と疫学への応用(浅川満彦)
第15章 ロードキルの防止と抑制対策(原 文宏)
第16章 ロードキルのモニタリングとデータの活用(伊東英幸)
第17章 ロードキル対策の再考――ワイルドライフマネジメントの視点から(塚田英晴)

終章 これからのロードキル問題――道路生態学への応用(園田陽一)

おわりに(塚田英晴・園田陽一)
柳川 久
帯広畜産大学畜産学部環境生態学分野教授、農学博士。専門は野生動物の保全管理。
主著に『野生動物のレスキューマニュアル』(分担執筆、2006年、文永堂出版)、『コウモリ識別ハンドブック[改訂版]』(分担執筆、2011年、文一総合出版)、『これからの日本のジビエ』(分担執筆、2021年、緑書房)がある。
塚田 英晴
麻布大学獣医学部動物応用科学科教授、博士(行動科学)。専門は動物行動学・野生動物の保全管理。
主著に『知床のほ乳類I』(分担執筆、2000年、北海道新聞社)、『野生動物の餌付け問題』(分担執筆、2016年、地人書館)、『もうひとつのキタキツネ物語』(2022年、東京大学出版会)がある。
園田 陽一
国際産業技術専門学校副校長・明治大学大学院兼任講師、博士(農学)・博士(社会工学)。専門は道路生態学・生態工学。
主著に『里山の環境学』(分担執筆、2001年、東京大学出版会)、『絶滅危惧種の生態工学』(分担執筆、2019年、地人書館)、『新版 生態工学』(分担執筆、2021年、朝倉書店)がある。
野生動物のロードキル
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