近世オランダ治水史

これから出る本

「健全なる河川」と側方分水をめぐる知識と権力

著者
中澤 聡
ジャンル
自然科学  > 一般
自然科学  > 工学
発売日
2023/03/01
ISBN
978-4-13-068802-4
判型・ページ数
A5 ・ 376ページ
定価
8,800円(本体8,000円+税)
在庫
未刊・予約受付中
内容紹介
目次
著者紹介
ヨーロッパを流れる2つの大河――マース川とライン川――の河口に位置し、水害に悩まされてきたオランダは、利水と治水をいかにして両立させてきたのか? 国家政策と科学的アプローチ、そして「健全なる河川」と「側方分水」という視点から、その歴史をたどる。
まえがき
序章 「側方分水計画」とは

第I部 近世までの河川
第1章 排水路としての河川
第2章 利権としての河川

第II部 黄金時代の河川
第3章 オランダ連邦共和国――その成立と国家体制
第4章 防衛線としての河川――共和国成立期からフッデとホイヘンスによる河川調査まで
第5章 パネルデン水路の開削

第III部 理性の時代の河川
第6章 18世紀初頭の政治、思想、科学
第7章 主権者と河川――第2次無総督時代(1702-47)のホラント州における河川行政改革の取り組み
第8章 「健全なる河川」の理念をめぐる論争

第IV部 維新と革命の時代の河川
第9章 オラニエ維新と河川政策の転換
第10章 側方分水計画と河川総監職創設
第11章 クリスティアーン・ブルニングスとライン川諸派川流量測定
第12章 河川と革命

終章 「健全なる河川」とは

補論 超過洪水対策と非定量治水について
あとがき
中澤 聡
東邦大学理学部・健康科学部非常勤講師、千葉工業大学非常勤講師ほか
近世オランダ治水史
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