日本的雇用システムをつくる 1945-1995
新刊
オーラルヒストリーによる接近
内容紹介
目次
著者紹介
戦後からはじまる日本的雇用システムの構築過程について、制度構築の当事者たちへのオーラルヒストリーを作成しながら分析をする。日本の雇用関係史を、企業内民主化の過程として把握し、日本社会の「内」にいた当事者の思考と行為の過程を解き明かす。
序章 日本的雇用システムの歴史的パースペクティブ
第I部 職場の新秩序への模索
第1章 起点としての身分差撤廃交渉
第2章 賃金の支払い方をめぐる論争
第3章 「家族賃金」観念の形成
第II部 日本的雇用慣行の生成と変容
第4章 労使関係の中の「相互信頼」の獲得
第5章 高度成長期における人事制度改革の説得
第6章 企業内労働市場の拡大と完成
第7章 産業別賃金交渉における内部労働市場の論理
第8章 日本的能力観の構築
第9章 新しい人事方針への変革
第III部 地域・産業・政策の労使関係
第10章 企業を超えた地域労使交渉
第11章 産業レベルの労働組合運動の役割
第12章 労働法政策決定における議論の場所
終章 雇用論議を始める起点
資料紹介 日本における労働史オーラルヒストリー
第I部 職場の新秩序への模索
第1章 起点としての身分差撤廃交渉
第2章 賃金の支払い方をめぐる論争
第3章 「家族賃金」観念の形成
第II部 日本的雇用慣行の生成と変容
第4章 労使関係の中の「相互信頼」の獲得
第5章 高度成長期における人事制度改革の説得
第6章 企業内労働市場の拡大と完成
第7章 産業別賃金交渉における内部労働市場の論理
第8章 日本的能力観の構築
第9章 新しい人事方針への変革
第III部 地域・産業・政策の労使関係
第10章 企業を超えた地域労使交渉
第11章 産業レベルの労働組合運動の役割
第12章 労働法政策決定における議論の場所
終章 雇用論議を始める起点
資料紹介 日本における労働史オーラルヒストリー