『ナボコフ 訳すのは「私」』が「朝日新聞」4/24で紹介されました.

「難解な大作家へ導きの微光――『ナボコフ 訳すのは「私」』は,ナボコフ自身が露英訳した自作を比較することで,その小説観を客観的に解き明かす野心的な試みだ.奇妙な翻訳観を持つナボコフが,造語まで動員して保存しようとしたのは何だったか? 特に謎の植物ラセモーサを巡る分析は出色.……手探りの闇を脱し,一人遊びの快楽へと導く微光が見えるだろう.」(評者:山形浩生氏)
※ウラジーミル・ナボコフ『ローラのオリジナル』(作品社)と一緒に紹介されています.記事の全文はこちら
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