『魯迅と日本文学』が11/4「毎日新聞」夕刊で紹介

文化欄にて「小説の力 国境を超える――藤井省三さん新刊『魯迅と日本文学』」と題したインタビュー形式の記事が掲載されました.(藤井先生)「魯迅の同世代には戦争による若い死者が多い.漱石や芥川の文学には死者が(語り手の)頭の中にいる感覚があり,魯迅は共感したのでしょう」(地の文)「敵対的な言葉が飛び交う今の日中関係だが,国境を超える小説の力に救われる.」
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