『生活機能とは何か』販売のお知らせ

2007/07/05  直販のみの商品
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2007年6月に小冊子『生活機能とは何か ICF:国際生活機能分類の理解と活用』を刊行いたしました.これからの健康・医療・福祉などを考えていく上で基本的な考え方となるICF(国際生活機能分類)について,その理念と実践の概略をコンパクトにまとめた小冊子です.福祉・介護・リハビリテーション関連学校やケアマネージャー現任研修会のテキストとして最適です.
 
 
 

大川弥生[著]『生活機能とは何か ICF:国際生活機能分類の理解と活用』
A5判・32頁/定価550円(本体価格500円)+送料

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〒153-0041 東京都目黒区駒場4-5-29
東京大学出版会 販売部 直送係
TEL 03-6407-1069 / FAX 03-6407-1991

【主要目次】
第1部 生活機能とは
「生きることの全体像」についての「共通言語」
「生きることの全体像」:生活機能モデル
生活機能モデルの特徴
「生活機能」とは「心身機能」「活動」「参加」の包括概念
マイナスもプラスの中に位置づけて
生活機能に影響する「健康状態」と「背景因子」
階層性の意義――相互依存性と相対的独立性
「統合モデル」としての生活機能モデル
「活動」の実行状況(している活動)と能力(できる活動)
第2部 ICFとは
WHO―FIC(国際分類ファミリー)――中心分類としてのICFとICD
ICFの分類の原理と構成
「共通言語」とは共通のものの考え方・とらえ方
ICFの活用――コーディングの実際
「活動」・「参加」の評価点基準
環境因子の評価点にはプラスとマイナスが
「生活機能整理ノート」の活用を

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