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「映画交流史から見る日中――新たに掘り起こした資料や関係者の証言をもとに、両国文化交流の実態を客観的に見つめている.〔…〕文革直後の熱狂的な高倉健ブームを日中映画交流の中でどう位置づけるべきか,という問題意識から研究領域を広げてきた.〔…〕「相互のイメージが悪化している今だからこそ,日中両国の映画人に,文化の可能性を改めて考えて欲しいと感じています」」