池宮城陽子『沖縄米軍基地と日米安保』の書評が5/19「沖縄タイムス」に掲載



池宮城陽子『沖縄米軍基地と日米安保』の書評が5/19「沖縄タイムス」に掲載されました.
評者は野添文彬氏(沖縄国際大学准教授)です.
「戦後の矛盾集約の構図――本書の独自性は,戦後直後の沖縄米軍基地の役割の変遷とともに,日本の防衛力増強問題と沖縄問題の関連に着目したことにある〔…〕憲法9条と日米安保を両立させた戦後日本の矛盾が,沖縄に基地負担として押し付けられたことを,その原点にさかのぼって検討した意欲作」
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