飯田芳弘『忘却する戦後ヨーロッパ』の書評が6/10「読売新聞」に掲載



飯田芳弘『忘却する戦後ヨーロッパ』の書評が6/10「読売新聞」に掲載されました.
評者は鈴木幸一氏(インターネットイニシアティブ会長CEO)です.
「二分法で語れない歴史――枢軸国ドイツとイタリア,また戦時中は親ナチス政権だったフランスが戦後の復興期,ナチスやムッソリーニにだけ責任を負わせ,それ以外のものには恩赦を与え犯罪者の社会復帰を認めた『忘却の政治学』が,どのように働いたのかを具的に記述している〔…〕ヨーロッパの戦後史を『移行期正義』という概念から捉え直した」
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