徳井丞次編『日本の地域別生産性と格差』が「週刊エコノミスト」12/18号で紹介


徳井丞次編『日本の地域別生産性と格差』が「週刊エコノミスト」12/18号で紹介されました.評者は土居丈朗氏(慶應義塾大学教授).
「丹念に統計構築,分析 地域間格差の真因探る――地方創生や地域活性化とうたい対策を講じるものの,わが国の地域間の経済格差は縮まる手応えが得られない〔…この30年間格差縮小が停滞している原因として,ビジネスモデル革新の拠点が東京など大都市に集中していること,高齢化県からの若年人口流出などを指摘…〕今後を考えると,研究開発活動の立地など,製造業の国際分業の著しい進展にも比較優位を保てる産業構造を意識する必要があるとの指摘は正鵠を射ている」
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