宮川公男『統計学の日本史』が1/13「朝日新聞」で紹介
2019/01/15 書評・メディア掲載

宮川公男『統計学の日本史』が1/13「朝日新聞」で紹介されました。
「明治政府において統計の大切さを訴え、「統計伯」のあだ名までついたのが、大隈重信である〔…〕いったん下野した後、外相や農商務相に就いた大隈は驚いたという。水産物にしても塩の生産にしても、統計に間違いやウソが多いのだ。「羅針盤を持たずに航海するようになっているのは嘆かわしい」。大隈の述懐である(宮川公男著『統計学の日本史』)」
※「天声人語」でのご紹介です。