内尾太一『復興と尊厳』が2/9「朝日新聞」で紹介


内尾太一『復興と尊厳』が2/9「朝日新聞」で紹介されました。評者は寺尾紗穂氏(音楽家・エッセイスト)。
「支援者が残り続けることで、被災者を「被災者」にし続けてしまう、と著者らが煩悶する中で、被災者たちが「おすそわけ」と余った支援物資をくれるようになったという変化は興味深い。与えられるだけでなく、自らも与えることが可能な人間関係の健全さが、人が生きる上で尊厳につながる重みを持つことに気づかされる」
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