木下直之『動物園巡礼』が「AERA」2/25号で紹介


木下直之『動物園巡礼』が「AERA」2/25号で紹介されました。評者は星野博美氏(写真家・作家)。
「浮かび上がる日本の裏歴史――野生動物を人工的空間に囲いこみ、自然とは程遠い状態で飼育する動物園とは、ほとほと不自然で厄介で無理がある施設である。しかし動物園生まれの動物には動物園こそが自然環境にほかならず、人間の介在なしには生存できない。では動物をどう扱えばよいのか。人間が問われてくる」
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