『東大塾 これからの日本の人口と社会』が3/17「毎日新聞」で紹介


白波瀬佐和子編『東大塾 これからの日本の人口と社会』が3/17「毎日新聞」で紹介されました。評者は大竹文雄氏(大阪大学教授・経済学)。
「人口減少社会を多角的に議論――日本の人口の動きは、この時の目標〔1974年の日本人口会議における人口増加抑制方針〕通りになったのだ。それにもかかわらず、現在の日本では社会保障負担、人手不足が問題になり、様々な少子化対策が打ち出されている。少子化を目指し、それを実現したのに、政策の方向転換が迫られているのだ〔…〕日本の国家目標として少子化が進められたことに加えて、日本の家族制度が日本や韓国の少子化を深刻にしてきた」
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