小川英治編『グローバリゼーションと基軸通貨』が11/2「日本経済新聞」で紹介
2019/11/05 書評・メディア掲載
小川英治編『グローバリゼーションと基軸通貨』が11/2「日本経済新聞」で紹介されました。
「1973年に国際通貨制度が変動相場制に移行した後も、米ドルが基軸通貨であり続ける現象を「ドルの基軸通貨としての慣性」と呼び、その原因を分析している〔…〕国際通貨には、価値を貯蔵する機能より、交換手段としての機能が求められるとの仮説を導き出している」
「1973年に国際通貨制度が変動相場制に移行した後も、米ドルが基軸通貨であり続ける現象を「ドルの基軸通貨としての慣性」と呼び、その原因を分析している〔…〕国際通貨には、価値を貯蔵する機能より、交換手段としての機能が求められるとの仮説を導き出している」