『ガーンディーの性とナショナリズム』が12/8「毎日新聞」で紹介

間永次郎『ガーンディーの性とナショナリズム』が12/8「毎日新聞」で紹介されました。
評者は中島岳志氏(東京工業大学教授・政治学)。
「画期的なガンディー論。インド独立の父・ガンディーは、非暴力を運動の中核に据えたことで知られるが、この政治原理は「禁欲」による性欲統制と深く連動していた。著者はガンディーのナショナリズムが、男/女という「性」の超克に至った軌跡を単年に論じる。学術書であるが、展開がスリリングで、一気に読むことができる。インド研究を超えて読まれるべき名著」
「2019 この3冊」特集でのご紹介です。
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