前川修『イメージを逆撫でする』が「週刊読書人」1/3号で紹介

前川修『イメージを逆撫でする』が「週刊読書人」1/3号で紹介されました。評者は鷹野隆大氏(写真家)。
「ベンヤミンの『写真小史』(1931年)に始まり、2000年代初頭までの主要な写真論を取り上げながら、閉塞した現在の写真論をどうすれば再び活性化できるかを考察した意欲作である〔…〕実に多方面から「写真とは何か」と問い続ける本書だが、とりわけ印象に残ったのは、写真が偶然にも背負ってしまった近代性に関する記述である」
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