三谷博『日本史のなかの「普遍」』が4/11『朝日新聞』で紹介

三谷博『日本史のなかの「普遍」――比較から考える「明治維新」』が4/11『朝日新聞』で紹介されました。評者は石川健治氏(東京大学教授・憲法学)。

下からの革命、「復古」が逆機能――本書の究極の問いは「憲法」だといってよい。この点、啓蒙主義や市民革命を「普遍」と考える立場は、とかく日本特殊論に陥りがちだ。けれども著者は、君主制をてこにした世襲身分制の解体という「近代世界史上でも有数の革命」として、明治維新を問い直す。

【朝日新聞 DIGITAL/好書好日】でご覧になれます。
https://book.asahi.com/article/13287958?iref=pc_ss_date

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