東大社研・中村・玄田編『地域の危機・釜石の対応』が7/12『朝日新聞』で紹介

東大社研・中村尚史・玄田有史編『地域の危機・釜石の対応——多層化する構造』が、7/12「朝日新聞」1面「折々のことば」(鷲田清一氏)で紹介されました。

「人口が減っても、地域は簡単にはなくならない。だが、小ネタが尽きると、あっという間に地域は衰退する」(玄田有史・荒木一男)
「東大社会科学研究所で〈危機対応学〉プロジェクトを推進した二人は、その中でこの「仮説」を得た。地域には突発的・段階的・慢性的など複層の危機が併存する。必要なのは一発勝負の大改革でなく、日々の生活に潜む、無理のない、でもちょっと楽しい、そんな手がかりの集積だと。東大社研ほか編『地域の危機・釜石の対応』から」
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