三中信宏著『読む・打つ・書く』が『週刊文春』7/8号で紹介


三中信宏著『読む・打つ・書く――読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』が、『週刊文春』7/8号掲載、文春図書館面コラム「私の読書日記」で紹介されました。評者は吉川浩満氏(文筆家)。

「理系研究者を生業としながら、古今東西の本を「読み」、さまざまなメディアで多数の書評を「打ち」、優れた単著を何冊も「書く」などという離れ業は、いかにして可能なのか? 本書はそのスピリットとノウハウを惜しげもなく開陳してくれる快著(…)読む・打つ・書くことに関して本書が読者に及ぼす教唆扇動力――そそのかし、あおりたて、仕向ける力――はじつに強力(…)理系研究者のみならず、読み書きを行うすべての人におすすめしたい一冊」
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