樋口真魚著『国際連盟と日本外交』が、『週刊エコノミスト』5/31号で紹介
2022/05/23 書評・メディア掲載
樋口真魚著『国際連盟と日本外交――集団安全保障の「再発見」』が、『週刊エコノミスト』5/31号掲載の「歴史書の棚」(井上寿一・学習院大学教授執筆)で紹介されました。今回のテーマは「日本の外交は果たして国連憲章を尊重できるか」。
「同書によれば、日本は、脱退後も国際連盟の機構改革に関心を持ち続けた。集団安全保障機構としての国際連盟の再生を検討する延長線上に国連が設立されたと解釈することができる」
「同書によれば、日本は、脱退後も国際連盟の機構改革に関心を持ち続けた。集団安全保障機構としての国際連盟の再生を検討する延長線上に国連が設立されたと解釈することができる」